くるり駅でさよならを 猫と珈琲と向日葵の家
改札の先に、会いたかった人がいる。そこは路線図にない、大切な誰かと再び会える駅――涙あふれる、駅ものがたり第2弾!
著者:高橋由太
小学生の隼斗には絶対に探し出したい猫がいた。祖母が大事にしていた愛猫で、去年の夏に家を飛び出してそれきりだ。入院中の祖母にどうかもう一度会わせてあげたい……そんなとき隼斗は、久留里線に乗ると〈二度と会えないはずの相手に会える駅〉に行けるらしいと聞き――。最愛の飼い主を守りたい犬、亡き両親を想う書店員。あの日の別れを忘れられない主人公たちの、涙の連作短編集第2弾。










