虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ
オブライエン×村上春樹虚言症が蔓延するアメリカを舞台にピュリッツァー賞候補作家が描く、奇想天外なロードトリップ――
著者:ティム・オブライエン /
訳者:村上春樹
訳者:村上春樹
嘘が原因で一流ジャーナリストからフェイクニュースの王に転落した中年男ボイド。
田舎町のデパートに勤める彼は、ある日銀行強盗に入り、窓口係のアンジーを人質に、
奪った8万1千ドルと逃避行に出る。
仕切り屋で喋り通しのアンジーに閉口しつつ西海岸を縦断するボイドと、
彼をとりまく大富豪、悪徳警官、美人妻、殺人者─―
追う者追われる者が入り乱れ、嘘と疫病に乗って全米を疾走するが……。
「オブライエンは「今」を読み解く地図のようにアメリカの新しい肖像を臆せず描き出している」 ―─Entertainment Weekly(エンタテインメント・ウィークリー)
「銀行強盗をきっかけに“ペテンがはびこる国を風刺たっぷりに駆け巡る”鮮烈かつ痛烈な叙事詩」 ―─Kirkus, starred review(カーカス・レビュー)








