和菓子処すみれ堂 しあわせの最中と百年の約束
和三盆、いちご大福、どら焼き、ほのかな事件――!? 色とりどりの謎、おひとつどうぞ。山間の小さな町で繰り広げられる日常ミステリー
著者:奥野じゅん
山間ののどかな町で生まれ育った紗更は、商店街の老舗和菓子屋、すみれ堂で働いている。ある日大旦那が怪我で入院し、紗更の五歳上の幼なじみで今は東京で修業中の跡取り息子、蒼生が手伝いとして帰ってくることに。すっかり都会の雰囲気をまとった蒼生の四年ぶりの帰省を町の人々も温かく迎えるが、そんななか、一人の常連客から謎めいた注文が――。
人と人との心を和菓子が繋ぐ、日常ミステリー。









